IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けたITツール（ソフトウェア、サービス等）の「導入を支援する補助金です。
対象となるITツール（ソフトウェア、サービス等）は事前に事務局の審査を受け、補助金HPに公開(登録)されているものとなります。
また、相談対応等のサポート費用やクラウドサービス利用料等も補助対象に含まれます。
補助金申請者（中小企業・小規模事業者等）は、IT導入補助金事務局に登録された「IT導入支援事業者」とパートナーシップを組んで申請することが必要となります。
※参照元：「IT導入補助金2024」事務局HP
IT導入補助金の対象となるITシステムやソフトウェアは多岐にわたります。
例えば、業務効率化や情報セキュリティの強化を目的としたシステムや、顧客管理や生産管理を支援するソフトウェアなどが挙げられます。
事業のデジタル化を目的としたソフトウェアやシステムの導入が対象
インボイス制度に対応した会計・受発注・決済ソフトが対象になります。
それらのソフトを動作する上で必要となるPC・ハードウェア等についても対象になります。
インボイス制度に対応した受発注システムが対象となります。
サイバー攻撃事案の増加により高まる様々な潜在リスクの低減を支援
※複数社連携IT導入枠については、別途事務局のHPをご覧ください。
中小企業（飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象）
※ インボイス枠（電子取引類型）では、中小企業・小規模事業者等と受発注の取引を行っている事業者（大企業含む）も対象です。
